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ラッシュアワー(1998年)  映画予告編付き

香港アクション×ハリウッドコメディの最強タッグ誕生!

『ラッシュアワー(Rush Hour)』は、ジャッキー・チェンとクリス・タッカーという

異色コンビが繰り広げる、痛快バディ・アクション映画です。

世界中で大ヒットを記録し、シリーズ化されるきっかけとなった本作。

香港映画ファン、ハリウッドアクションファン、コメディ好き

すべての人におすすめの一本です。

主なスタッフとキャスト

    監督:ブレット・ラトナー

    『X-MEN: ファイナル ディシジョン』や『レッド・ドラゴン』で知られるヒットメイカー。

    主なキャスト

    ジャッキー・チェン(リー警部)

    香港警察の敏腕捜査官。真面目で堅物な性格だが、武術と頭脳は超一流。

    クリス・タッカー(カーター刑事)

    おしゃべりで軽薄なLAPDの刑事。リーとの掛け合いは本作のハイライト。

    エリザベス・ペーニャ(ジョンソン捜査官)

    FBIの女性捜査官。男たちを冷静に支える存在。

    トム・ウィルキンソン(トーマス・グリフィン)

    一見温厚な人物だが、物語のキーマン。

    フィリップ・ベイカー・ホール(ディール警部)、マーク・ロルストン(ラス捜査官)、

    ツィ・マー(ハン総領事)

    脇を固めるベテラン俳優たちが、物語に厚みを加えています。

    ストーリー概要

      舞台はロサンゼルス。中国総領事・ハンの幼い娘スーヤンが何者かに誘拐される

      という事件が発生。

      FBIは香港からの捜査協力を要請されるが、やって来たのは、真面目で融通の利かない

      リー警部。

      一方、LAPDのお騒がせ刑事カーターは、FBIに煙たがられつつも、

      捜査の“お守り役”としてリーとコンビを組まされる羽目に。

      まったく性格も文化も違う二人が、次第に心を通わせながら、

      巨大な陰謀に立ち向かっていく──!

      アクションとコメディ、文化の衝突と友情が交錯する、バディムービーの王道ストーリーが

      ここにあります。

      映画の見どころ

        ① ジャッキー・チェンの本領発揮アクション!

        本作の最大の見どころは、なんといってもジャッキー・チェンのノンストップ・アクション。

        カーチェイスや肉弾戦はもちろん、ジャッキーならではの

        「身の回りの物を使った格闘術」も健在です。

        特に、劇中の中国大使館でのシーンや、ビルでのアクションは圧巻!

        スタントもすべて自分でこなしているという驚異のプロフェッショナリズムは、

        観る者を釘付けにします。

        ② クリス・タッカーとの爆笑バディぶり

        リーとカーターの絶妙な“噛み合わない”会話と、文化ギャップを利用したやり取りが

        終始笑いを誘います。

        まさに「凸凹コンビ」の典型でありながら、物語が進むにつれて生まれる友情の芽生えが、

        観客の心を温かくします。

        ふざけたセリフの裏に、実は仲間想いなカーターの姿も光ります。

        ③ ハリウッド流のスピード感とエンタメ性

        アメリカ映画ならではのスピーディーな編集と音楽、そして迫力満点の爆破・銃撃シーンが

        テンポよく展開され、飽きる暇がありません。

        緩急の付け方がうまく、笑いと緊張感がバランス良くミックスされています。

        ④ 多文化共演の面白さ

        香港とアメリカ、東洋と西洋という異文化が交差する設定は、ただのバディムービーに

        とどまらず、異文化理解やグローバル化というテーマも含んでいます。

        違いを乗り越えて協力していく二人の姿は、国際社会における理想の関係性を

        ユーモラスに描いているとも言えます。

        ⑤ 名言・名シーンの数々

        「Do you understand the words that are coming out of my mouth!?

        (俺の言ってることがわかるのか!?)」など、思わず真似したくなる名セリフが満載。

        二人の軽快なトークの応酬は、何度観ても笑えます。

        映画の個人的な感想

          『ラッシュアワー』は、アクション映画とコメディの“おいしいところ取り”が

          堪能できる大好きな作品です。

          ジャッキー・チェンのアクションのキレと、クリス・タッカーのマシンガントーク。

          この二人が並んで走っているだけで笑えてしまうというのは、もはや才能の化学反応。

          そして何より、ただのコメディでは終わらないところが本作の魅力。

          真剣なアクションと人情味あるストーリーが背後にあるからこそ、笑いが映えるのです。

          公開当時も映画館で大爆笑しながら観た記憶があり、今でも時々見返したくなる一本。

          何度観ても色褪せない「娯楽映画の理想形」と言っても過言ではありません。

          まとめ

            『ラッシュアワー』は、ジャッキー・チェンとクリス・タッカーという世界が誇る

            個性派俳優がタッグを組んだ、最高に楽しいバディアクションコメディです。

            スピーディーな展開、アクションの見応え、そして心温まる友情のドラマ。

            ハリウッド×香港映画の黄金融合とも言える本作は、アクションファンにも

            コメディファンにも文句なしにおすすめできます。

            未見の方はもちろん、久しぶりに笑いたい&スカッとしたい方にもぜひ。

            予告編をチェックして、あの名コンビの活躍をもう一度味わってください!

            ▼ 『ラッシュアワー(1998年) 』の予告編はこちら!

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