韓国の大ヒットシリーズ『犯罪都市』第3弾となる『犯罪都市 NO WAY OUT』が
ついに登場!
今回は舞台を韓国国内に戻し、日本のヤクザ組織も絡んだ新たな抗争が勃発します。
主演のマ・ドンソクが再び“怪物刑事”マ・ソクトを演じ、凶悪な敵と壮絶な戦いを
繰り広げます。
本記事では、映画『犯罪都市 NO WAY OUT』の見どころや感想を詳しく解説しつつ、
映画予告編動画も併せてご紹介します。
Contents
作品情報
監督: イ・サンヨン
主演: マ・ドンソク(マ・ソクト)
共演:
イ・ジュニョク(チュ・ソンチョル)
青木崇高(リキ)
イ・ボムス(チャン・テス)
キム・ミンジェ(キム・マンジェ)
イ・ジフン(ヤン・ジョンス)
國村隼(一条組会長)
公開: 2023年
ジャンル: クライムアクション
ストーリー
ベトナムでの凶悪犯一斉検挙から7年後。韓国国内に戻った
“怪物刑事”マ・ソクト(マ・ドンソク)は、ソウル広域捜査隊に異動し、
新たな事件の捜査にあたっていた。
ある転落死事件を追う中で、彼は新種の合成麻薬の存在と、
それに絡む日本のヤクザの影を察知する。
韓国に進出してきた一条組の会長(一条組会長・國村隼)は、ソウルの裏社会に暗躍し、
リキ(青木崇高)という冷酷な“ヤクザの解決屋”を送り込んでいた。
一方、麻薬を巡る陰謀の中で暗躍するのは、汚職刑事チュ・ソンチョル(イ・ジュニョク)。
彼は自身の利益のために動き、事件は警察・ヤクザ・裏社会の犯罪者による
三つ巴の戦いへと発展していく。
マ・ソクトは果たしてこの壮絶な戦いを制し、正義を貫くことができるのか…!?
映画の見どころ
マ・ドンソクの圧倒的なパワーファイト
前作以上に迫力を増した肉弾戦。
マ・ソクトの拳が火を吹くアクションシーンは、本作の最大の魅力です。
ワンパンチで敵を沈める豪快なファイトスタイルが健在!
彼の戦闘シーンは、まるでハリウッドのアクションスター並みのインパクトがあり、
観る者に圧倒的な爽快感を与えます。
特にヤクザの解決屋・リキとの対決は、過去シリーズを超える激しさ。
日韓の実力派キャストの共演
日本から青木崇高、國村隼といった名優が参戦。韓国と日本のトップ俳優が演じる
キャラクター同士の対決は、シリーズの新たな見どころとなっています。
國村隼の演じる一条組会長は、静かでありながら圧倒的な威圧感を持つキャラクターで、
ヤクザのボスとしての貫禄が際立っています。
青木崇高演じるリキも、冷酷非道な暗殺者として強烈な存在感を放ちます。
三つ巴の緊迫したストーリー
麻薬を巡る利害が絡み合い、警察、ヤクザ、裏社会の犯罪者が入り乱れる展開。
誰が敵で誰が味方なのか分からないスリリングなストーリーが続きます。
特に汚職刑事チュ・ソンチョルの存在が、物語に大きな波乱をもたらします。
彼の裏切りや計略がどのように展開していくのか、最後まで目が離せません。
進化したアクションとド派手なバトル
アクションシーンのスケールがさらに拡大し、韓国映画ならではのリアルで激しいバトルが
多数登場。肉弾戦だけでなく、銃撃戦やカーアクションも見どころ!
特にクライマックスの戦闘シーンは圧巻で、観る者を手に汗握る展開へと引き込みます。
映画の個人的な感想
『犯罪都市 NO WAY OUT』は、シリーズ史上最も激しい戦いが描かれた作品でした。
マ・ドンソクのアクションは言うまでもなく、日本のキャスト陣の存在感も抜群。
特に、青木崇高演じるリキの冷酷さと戦闘力の高さには驚かされました。
また、シリーズの魅力であるユーモア要素も健在で、緊迫感のある展開の中に
絶妙な笑いのシーンが挟まれるのも良かった点です。
前作を観ていなくても楽しめる構成になっているので、新規の方でも十分に楽しめる
作品だと思います。
韓国クライムアクション映画の魅力を存分に堪能できる一本でした。
まとめ
『犯罪都市 NO WAY OUT』は、日韓のキャストが織りなす壮絶なクライムアクション。
マ・ドンソクの圧倒的な戦闘力、緊迫したストーリー展開、スリリングな三つ巴の対決が
見どころの作品です。
韓国映画ならではの熱量のあるアクションとスリリングな展開が魅力で、
シリーズファンはもちろん、初めて観る人でも楽しめる一本。
ぜひ映画予告編をチェックし、劇場や配信で本編を観てみてください!
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