イギリス映画 アクション映画

007/ゴールデンアイ(1995年) レビュー! 映画予告編付き

『007/ゴールデンアイ』(原題:GoldenEye)は、

ピアース・ブロスナンがジェームズ・ボンドを初めて演じた記念すべき作品です。

この映画は、冷戦後の新たな世界情勢を背景に、

スパイ映画としての新たな道を切り開きました。

ここでは、主なスタッフやキャスト、映画の見どころ、

そして個人的な感想を詳しくお伝えします。

主なスタッフとキャスト

監督:マーティン・キャンベル

緊張感あふれる演出とスリリングなアクションシーンで観客を魅了します。

原作:イアン・フレミング(キャラクター創造)

本作はフレミングの作品を基にしつつ、

完全オリジナルストーリーを展開しています。

ジェームズ・ボンド:ピアース・ブロスナン

洗練されたスマートさとタフネスを兼ね備えた、

新しいボンド像を確立しました。

ボンドガール ナタリア・シモノワ:イザベラ・スコルプコ

知性と勇気を兼ね備えたヒロインとして、ボンドを支えます。

悪役 アレック・トレヴェルヤン(006):ショーン・ビーン

元MI6エージェントとして、ボンドと深い因縁を持つキャラクターを熱演。

音楽:エリック・セラ

モダンなサウンドトラックで、新時代の007を彩ります。

映画の見どころ

新たなボンド像の誕生

ピアース・ブロスナンが初登場する今作は、彼の洗練されたスタイルと

ユーモアで新たなボンド像を確立しています。

冷戦後のテーマ

冷戦終結後の世界情勢を反映し、スパイ映画としての

リアリティが増しています。

圧倒的な悪役の存在感

ショーン・ビーン演じるアレックは、ボンドの元同僚であり、

彼に匹敵するスキルを持つキャラクターです。

二人の因縁が物語を深くします。

迫力のアクションシーン

戦車で街を駆け抜けるシーンや衛星施設でのクライマックスなど、

スリリングなアクションが満載です。

新時代の音楽

エリック・セラの現代的なサウンドトラックが、映画に新鮮な風を吹き込みます。

映画の個人的な感想

『007/ゴールデンアイ』は、ピアース・ブロスナンが

新たなボンド像を提示しただけでなく、シリーズ全体のトーンを

刷新した記念碑的な作品です。

特に、アクションとストーリーのバランスが秀逸で、

観客を飽きさせません。

悪役アレック・トレヴェルヤンの存在感が圧倒的です。

元同僚でありながら敵となった彼の背景は、

物語に深みを与えています。

また、イザベラ・スコルプコ演じるナタリアのような

強いヒロインが登場したことも、本作の魅力を高めています。

アクションシーンはどれも見応えがありますが、

特に戦車を使ったシーンは、迫力満点でシリーズ屈指の名場面と

言えるでしょう。

エリック・セラの音楽がそれらの場面をさらに引き立て、

映画全体の印象を鮮やかに彩っています。

まとめ

『007/ゴールデンアイ』は、冷戦後の新たな世界を舞台にした、

アクション満載でスリリングな作品です。

ピアース・ブロスナンの登場により、007シリーズは新時代を迎え、

より幅広い観客層に支持されるようになりました。

予告編動画を観て興味を持った方は、ぜひ本編をご覧ください。

新たなボンドの魅力と、アクションの興奮があなたを

スクリーンの世界に引き込むことでしょう!

予告編

オープニング

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