アクション映画 イギリス映画

007/オクトパシー (1983年) 映画予告編

『007/オクトパシー』(原題:Octopussy)は、シリーズ史上

もっとも豪華なロケーションと大胆なストーリー展開が魅力の作品です。

本作では、ロジャー・ムーアが再びジェームズ・ボンド役を務め、

冷戦時代の東西対立を背景にした物語が描かれます。

予告編動画と共に、主なスタッフやキャスト、見どころ、

そして個人的な感想を詳しくご紹介します。

主なスタッフとキャスト

監督:ジョン・グレン

前作『ユア・アイズ・オンリー』に続き、シリーズのスリリングな演出を

手掛けました。

原作:イアン・フレミング

原作「短編集」に収録された短編「オクトパシー」を基にしています。

ジェームズ・ボンド:ロジャー・ムーア

ユーモアと大胆さを兼ね備えたボンドを見事に演じています。

ボンドガール オクトパシー:モード・アダムス

ミステリアスで強い女性オクトパシーを演じたモード・アダムスが印象的です。

悪役 カマル・カーン:ルイ・ジュールダン

冷酷で洗練されたカマル・カーン役を演じたルイ・ジュールダンが

物語に深みを与えています。

音楽:ジョン・バリー

シリーズお馴染みのジョン・バリーが、映画の緊張感と華やかさを

音楽で表現しています。

映画の見どころ

インドを舞台にした壮大なロケーション

タージ・マハルやインドの市場など、異国情緒溢れる風景が映画を

彩ります。

オクトパシーのミステリアスな存在感

ボンドとオクトパシーの関係性が物語の鍵を握ります。

サーカスを活用した大胆な作戦

サーカスを舞台にしたアクションシーンは、ユニークかつスリリングです。

列車アクション

列車上でのアクションは、スリル満点で息をのむ展開です。

冷戦時代の東西対立を背景にしたストーリー

スパイ映画らしい緊張感と政治的なテーマが織り交ぜられています。

映画の個人的な感想

『007/オクトパシー』は、スパイ映画のスリルと冒険映画のスケール感を

見事に融合させた作品です。

インドを舞台にしたエキゾチックなロケーションが印象的で、

異国情緒溢れる雰囲気が映画全体を引き立てています。

特に、サーカスを活用したシーンはユニークで、

ボンド映画ならではの遊び心が感じられます。

また、モード・アダムス演じるオクトパシーは、

シリーズの中でも強く独立した女性キャラクターとして光ります。

列車アクションやクライマックスの戦闘シーンも迫力満点で、

観る者を最後まで飽きさせません。

ルイ・ジュールダン演じるカマル・カーンの冷徹さも見どころの一つで、

ボンドとの駆け引きは非常に見応えがあります。

まとめ

『007/オクトパシー』は、スリリングなスパイアクションと壮大な冒険要素が

融合した一作です。

東西冷戦を背景にした物語は時代性を感じさせると同時に、

現代でも十分に楽しめる内容となっています。

予告編動画を観て興味を持った方は、ぜひ本編をご覧ください。

ボンド映画の持つエキゾチックな魅力と緊張感が、

あなたをスクリーンの向こうへと誘うことでしょう!

予告編

オープニング

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